底辺から少しずつ

精神的に倒れても、やりたいことのために生きていくことの記録

置かれた場所で咲いたり根を張ったりする前に・・・

自分が倒れたら意味ないよねっていう話です。

仕事の試用期間3ヶ月のうち、2ヶ月が終わりました。
2ヶ月やって思ったのは、「9時間拘束の8時間勤務って思ったより精神的・時間的余裕がもてない」ということです。

私はね、休日2日間だけ好きなことができればいいって思わないんです。毎日やりたいんです。

でも体力・気力の少なさやストレスなどで毎日はできないし、休日は平日の疲労回復で終わっちゃう。

時間は作るものっていうし、それ自体は間違ってないけど、作った分はとにかく寝て疲れをとる時間にしたいと思うくらい、余裕がありません。

お給料日が来ると、そうした疲れや辛さが吹き飛ぶという人がいますけど、私は給料もらってもそれほど喜びで満たされることはありません。
というか必要最低限プラスいくらかの余裕があれば、それで十分という考えです。

もちろん、やりたいことをやるにはお金が必要です。まったくお金がいらないということではない。

しかし、あればあるほど欲が増してしまう。そんな力もお金は持っています。
だったら、本当に自分の好きなこと、やりたいことを厳選して、必要なお金の額を減らせばいいと思っています。

地上の世界での欲や富なんて、自分が死んでしまえば意味はなくなります。天の国に富を積んだことにならない。

なのに辞めるか死ぬかの2択が浮かんでしまうような仕事を続けて、果たして私は天の国に富を積むことができるのか?
と考えたとき、それはできないな・・・と思います。


今の職場の人間関係や職場環境は、それなりに良いと思います。傍から見れば恵まれてると思われるかもしれません。
けど、決して悩みがないわけではないし、うつが再燃する原因はそこかしこに潜んでいます。

そもそも私がうつになったのは、人間関係とか職場環境とか、そういうよくありそうな理由じゃないんですよね。
かといって、どう説明すればいいのか、まだ自分でも結論が出てないんですが・・・。

一つにはやはり、発達障害が影響していると思います。普通の人に擬態しようとすればするほど、自分のボロが出るのを過剰に恐れる。
それでも症状は出てしまうし、一般枠で就職した以上、自分の特技だけを活かして働くというのは無理な話です。

無論、障害者枠で働いても苦手なことと向き合う必要は出てくるんでしょうけど・・・。
オープンにしないで働くよりはマシなのかな、そこら辺は人によるのかもしれませんが。

私の場合は、上に書いた過剰に恐れるが故のストレスや、どうしたって出てしまう症状からの自己嫌悪がうつの一つの原因なんだろうと思っています。

最近はとんぷくの抗不安薬を飲む回数が増えてしまって・・・このままだと本当にうつが再燃してしまうのではないかと心配です。
それなら試用期間満了で辞めた方が良いかもしれないとも思います。

とはいえ、まだ1ヶ月残ってますので、その間は頑張りたいですが。


取得できるかどうかはわかりませんが、障害者手帳自立支援医療を申請してみようかと思います。

私が私らしく生きるとはどういうことか、祈りとともに考えていきたいと思います。